Posts

Showing posts from September, 2018

Micro Mesh / ZBrush2018

Image
今回はZBrush2018のMicro Meshをチェックしました。 MicroMeshを整列させるガイドになるPolygon PlaneをDrawします。 Geometry > Modify Topology > Micro Meshをチェックして、 挿入するMicroMeshにしたいPolygon Modelを選択します。 MicroMeshはBPRでのみ表示される事と、Render paletteでDraw MicroMeshを オンにする様指示が出るので、OKを選択します。 Render > Render Properties > Draw MicroMeshをチェックします。 BestPreviewRender (BPR) でRenderingすると、MicroMeshが表示されます。 Geometry > Convert BPR To Geoを選択して、MicroMeshをPolygon Modelへ 変換します。 Convert BPR To GeoでPolygon Model化すると、常にMicroMeshを確認する事が 出来るので、DeformationやSculptなどで変形を加えます。 ZBrush2018からOBJ形式でMicroMeshを書き出して、MayaへImportした所です。 チェーンメイルやヘアースタイルの作成等に応用出来そうな感じです。

Create Alpha3D from 3D model / ZBrush2018

Image
今回はZBrush2018でSculptしたモデルからAlphaを作成し、Brushで ペイントするプロセスをチェックしました。 まずは描き込みたいディテールの元になるモデルをPolygon Planeに Sculptします。 Alpha > From Meshを選択します。 Transform Alpha 3D画面が表示されるので、ZoomやMoveして位置を 調整します。 Transform Alpha 3D画面でOKを選択すると、Alphaパレットに 3Dと表示されたAlphaが登録されます。 Standard Brush + DragRectでAlphaのディテールをペイントしました。 PhotoshopでAlphaをSeamless化して、Surface NoiseでMaskを作成後 Deformation > Inflateで変形させました。

Sculptris Pro Mode / ZBrush2018

Image
今回はZBrush2018の新機能で、動的にBrushでなぞった部分の解像度を 上げたり下げたり出来るSculptris Pro Modeをチェックしました。 仕事が一段落するまで新バージョンは使えなかったので、インストールする のが今更になってしまいましたが、今後は全力でチェックして行こうと思い ます。 Stroke > Sculptris Proのアイコンをチェックして、Sculptris Pro Modeを 起動します。 Adaptive Sizeにチェックを入れていると、Brushのサイズに合わせて SubDivide Sizeの数値でテッセレーションを上げて行きます。 Smoothを掛けるとテッセレーションの値を下げて、スムージングが 掛かりやすい様に解像度を下げて行きます。 Sneak Hook Brushと組み合わせると、テッセレーションを上げながら 引っ張られるので、イメージ通りの変形が可能になります。 Sculptris Pro ModeはDynameshと組み合わせて使う事も可能です。

The Last of Us Remastered

Image
今回は『The Last of Us Remastered』を購入しました。 続編となるThe Last of Us Part2が来年発売予定ですが、こちらの Trailerを見てあまりのクオリティーの高さ & 圧巻の戦闘シーンに一発で ファンになってしまったので、Part1となる本作を早速購入してみました。 システムはBiohazardの様な三人称視点のTPSで、相棒と一緒に少ない弾 薬をやり繰りしながらステルス・キルを狙って行く硬派なゲームですが、 樹木の動きや水面を歩いた時の表現、細かいキャラクターのリアクション など、細部に神が宿るを地で行く様な芸の細かさで、グラフィックは一世 代前の物ですが、それを感じさせないハイクオリティーな物になっています。 ただ徹底的にこだわった作りが必ずしも面白さには直結しない様で、TPS としてやや古臭く感じるシステムになっている点や、足場を作ったりハシ ゴを掛けたりの繰り返しになっている点など、ドラマチックな要素に欠け るので、完成度の割に満足度は星3つ程と少々物足りない印象です。 あくまで期待しているのはPart2の方なので、2013年発売の前作はこんな 感じかぁ.....と言った所ですが、ここまで芸が細かい入魂の演出をしている ゲームも珍しいので、そう言った意味では記憶に残るゲームだと思います。 ただ、芸の細かさ、Game Artの素晴らしさは面白さには直結しないんです よね.....やっぱりゲームは面白くないと意味無いです。

図書館戦争シリーズ1 ~ 6巻

Image
今回は有川 浩の代表作『図書館戦争シリーズ1 ~ 6巻』を購入 しました。 数年前にシリーズ第1巻である『図書館戦争』を購入して積んで いましたが、先日ふと思い出した様に読み始めて大興奮! 読破後一気に残りの2 ~ 6巻を購入しましたが、メディアに対する 検閲を行う良化委員会と、それに対抗する図書館擁する図書部隊 の武力抗争を描いた重いテーマであるにも関わらず、キャラクタ ー同士の軽快なやり取りと、ベタ甘なラブコメで最高のエンター テインメントを満喫出来ました。 満足度も文句無しの星5つですが、他にもドラマ化された阪急電車 やフリーター家を買う、県庁おもてなし課や空飛ぶ広報室etc..... 有川 浩さんの著作はドラマや映画で知ってる作品ばかりだと気付い たので、そちらも早速読んでみたいと思います。 それにしても久々にスカッとする傑作に出会えました。図書館戦争 シリーズ超オススメです。

Dead Rising 4

Image
今回は大量のゾンビをぶっ飛ばして行くゾンビパラダイスアクション 『Dead Rising 4』を購入しました。 XBox360で発売された初代Dead Risingが大好きだったので、それ以来の プレイですが、グラフィックはかなり奇麗になっているものの、街中にあふ れる大量のゾンビ、豊富なアイテムetc.....核になる部分は変わらずに、何だか 別のゲームをプレイしているかの様な退屈さ。 元々強烈なおバカゲーで、芝刈り機やチェーンソー、ショッピングカートで ゾンビを薙ぎ倒すB級スプラッター全開のアクションが好きだったんですが、 今作はそうした楽しさとは無縁の、単調なアクションゲームになっています。 大量のゾンビが街中を徘徊する雰囲気のみで星2つ程ですが、大好きだった ゲームだけに、かなり残念な感じですね。 初代Dead RisingはUnityで作ってみたいゲームジャンルの1つなので、Dead Rising 4はその反面教師として参考にしようと思います。

The Sims 4

Image
今回はデートをしたりパーティーを開いたり社畜になったりと、日常生活を シミュレート出来る楽しげなゲーム『The Sims 4』を購入しました。 まず最初にプレイヤーの分身となるSimsをキャラエディットで作る所から 始まりますが、普段の私服に近いジャケット、シャツ、靴、ジーンズなどが 用意されていて好感触。 ゲーム自体はSimsに大まかな指示を出して、Sims同士で会話をしたり、TVを 観たり、PCゲームに没頭したり、料理を作ったりと、色々なアクションが出来 ますが、基本毎日仕事をして、その報酬で家具を買い揃えたり、恋人とデートを 重ねて結婚、出産をしたり、休日にパーティーを開いたりして楽しく過ごす事に なります。 内容的には淡々としていてドラマティックな要素に欠けるので、星3つ程の面白さ (ただし飽きが早い) ですが、Unityで作ってみたいジャンルの1つでもあるので、 どうぶつの森以外で自宅の家具を買い揃えて行く箱庭ゲームとしては、要チェック かも知れません。