Curvature Map / 3D-Coat 4.8


今回は3D-CoatでNormal Mapのディテールを含めてAmbient
Occlusionをベイク出来るCurvature Map (曲率マップ) をチェ
ックしました。

Curvature Mapに対応するまでは、Ambient Occlusionのベイクに
高解像度モデルが必要だった or 高解像度モデル無しでNormal
Mapをペイントする際は、NormalMapのBlue Channelを使って
Ambient Occlusion Mapを作成していましたが、遂に高解像度
モデル無しでNormal Mapに合わせたAmbient Occlusionのベイク
が出来る様になりましたね。
モデルの形状次第では高解像度モデルが不要になるので、主に
ハードサーフェス系モデルのディテールアップでは制作が楽に
なりそうな気がします。

ちなみに一部のSmart Materialを使用した際に自動でCarvature
Mapが作成されますが (レイヤーは非表示) 、こちらはエッジ
部分へエフェクトを掛ける際のマスクに使われているっぽい
感じです。




モデルにNormal Mapを適用します。


Textures > Calculate Curvatureを選択します。


デフォルトで十分な品質を得られるので、そのままOKを選択します。


Normal Mapのディテールに合わせたAmbient Occlusion Mapが
ベイクされます。

Comments

Popular posts from this blog

MODO Indie

ZBrush4R6 : ZRemesher