MODO Indie : Normal Map Bake

今回はMODO標準のBooleanで削った高解像度モデル (5角形
以上のポリゴンが混在) を使って、低解像度モデルへNormal
Mapをベイクするテストをしてみました。

MODO標準のBooleanはクセが無く、思った通りにブーリアン
演算がされますが、5角形以上のポリゴンが混在してしまうので
その辺りがベイクにどの様な影響を及ぼすかをチェック。
結果は『全く問題なし』だったので、MODOで高解像度モデルを
制作、低解像度モデルへベイクする場合は、積極的に5角形以上の
ポリゴンが混在するBooleanを使って行ける事が分かりました。

STLなどで立体出力する際は問題があるのか気になる所ですが、
これならMeshFusionが無くてもゲーム用途のベイクではMODO
Indieで十分こなせそうですね。
形状をフリーズする必要がある場合 / SDSでブーリアンを行う場
合はMeshFusionが必要になるので、この辺りがフルバージョンの
MODO 12を購入する決め手になる様な気がします。

それにしてもMODO Indie強力ですね。まだBooleanとBakeしか
チェックしていませんが、これだけで十分ゲーム用途に使える事
が分かります。
ブーリアンに関しては残念ながらMeshFusionに対応していません
でしたが、MODO Inide - MOPブーリアンキット (5,150円) がリリ
ースされているので、そちらを検討するのも良いかも知れません。

>> MODO Indie - MOP Booleans Kit

>> MOP Booleans for MODO 11

Comments

Popular posts from this blog

MODO Indie

ZBrush4R6 : ZRemesher