3D-Coat PTex with Maya mental ray
今回は3D-CoatのPTexでテクスチャーをペイント後、ptx fileを
エクスポートして、Maya mental ray (Maya2015からPTexに対応) で
レンダリングするプロセスをチェックしました。
PTexは映像用のモデルで使用する事になりますが、部分的に解像度を
自由に上げ下げ出来る + UV展開をする必要が無いので、機会があれば
積極的に使っていきたい所です。
ちなみにMARIもPTexに対応してますが、Indie版は非対応みたいです。
File > Model for PTEXを選択してモデルを読み込みます。
初期設定のままOKを選択します。
ToolメニューにPTexが表示されます。
Pixel Painting同様にペイントして行きます。
PTexでもTopological Symmetry Toolは使えます。
PTexでもPhotoshopとの連携は出来るので、Edit Projection in Ext. Editorで
瞳をプロジェクションペイントして行きます。
PTexでのペイントが終了したら、Textures > Export > Flip PTEX Quadsに
チェックを入れて、Textures > Export > Color to PTEXを選択。
Paint Object > All Objectを選択して、ptx fileをエクスポートします。
File > Export Objects & Texturesを選択後、Export Resolution >
Export Low-Poly Meshを選択して、モデルを出力します。
Maya側でHardwear Renderer 2.0 Settings > Bake Resolution for Unsupported
Texture Typesで3D-Coat側で設定していたPTexの解像度を設定して、Viewportで
PTexをPreviewします。
MaterialのColorにFile Nodeを接続して、ptx fileを読み込みます。
File NodeのAttributeにPtex Controlsが用意されています。
mental rayでレンダリングしました。
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