Generator / Particle Brush


今回はSubstance PainterのメインになるGenerator / Particle Brushを
チェックしました。

GeneratorはCarvature Mapをベースに、モデルのエッジ部分にマスク
を作成する機能がありますが、こちらを使って塗装が剥げたりする
表現をするみたいですね。この辺りは3D-Coatと同じなので非常に
使いやすいです (パラメーターはSPの方が自由度が高い)。
Particle Brushは、その名の通りParticleを飛ばしてペイントする機能
ですが、こちらも強力で、雨だれ、飛び跳ねた泥などを表現するの
に威力を発揮しそうです。

Substance PainterはGenerator / Particle Brush / Proceduralsがメインに
なりそうなので、幅広く3Dペイントに使えるMariや3D-Coatに比べて
使いどころは限られますが、お値段を考えると十分強力なソフトです
ね。これならゲームに限らず映像でも使えそうなので、じっくり勉強
したいと思います。




fill layerを作成して、Add black maskでマスクを作成。マスクを選択した
状態で、Add effect > Add Generatorを選択し、Metal Edge Wearを選択します。


Texture Set Settings > Bake Mesh MapsでベイクしたCarvature Mapをベースに
エッジ部分にマスクが作成されました。
ベースとなるfill layerにMaterialを適用する事で、マスクが作成されたエッジ
部分に質感を付ける事が可能です。


Particles > Burnを選択して泥はねをペイント、Materialを適用しました。
動作が軽いので、気兼ねなく使っていけますね。


Toolbag 3でレンダリングしました。まだまだ研究の余地ありですね。

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